並べたい、並べたい。
タカラ時代と現タカラトミー製。
日本製と中国製。
白肌と健康肌。
SAJボディ、ナチュラルボディ、いろんなボディ。
そして歴代のリカちゃん…
初代リカちゃんと2代目リカちゃん
リカちゃんの沼にはまって数ヵ月。にわかにお顔の見分けがつくようになってきた矢先、リサイクルショップ(ハード◯フ)に彼女らはいました。
2代目ちゃんはパイナップルポニーテールでなぜかダイソーエリーちゃんのデフォルトのピンクワンピを着せられてプラスチック袋に入っていました。そして何やら黒いお顔、黒ずんだ腕をしているがこちらはまさか初代リカちゃんではないか?髪の毛は薄くてくしゃくしゃ、すごく大きいワンピースを着せられていて背中のロゴもおへそも見えません。でもスマホで調べたところ、パチモンではなさそうです。何しろ可愛いのです。傍らには、みつごの赤ちゃんと初代織江ママの姿も…
全員お迎えしても漱石先生の二騎投入で済みたす。しかし、不肖の身ゆえ一家を引き受けるまでの覚悟はなく、ついに見送ってしまいましたが、リカちゃんだけ握りしめて(実際にはカバンに入れて)帰りました。
その後は半年ほどの間、同店に通いましたが、当たりはめったになく、コロナ禍明けの頃には、ガンプラやガチャガチャの売場が拡大し、リカちゃんの入荷はさっぱり途絶えてしまいました。現在は鍵付きガラス戸棚に、ブライスやリカちゃんが箱入り未開封で置いてあるだけです。今回のようなジャンク寸前のお人形に出会うことは無くなりました。やっぱりフリマサイトの台頭かなぁと思います。利ざやが少ないから、当然の流れなのですが、対面でお迎えできないのは結構寂しいです。
3代目リカちゃん
さて初代、2代目と来たら、今まで何とかやり過ごしてきた3代目ちゃんも途端に欲しくなりました。この頃はまだ、コレクションすることにためらいがあったのです。だって世の中には時間もお金もかけて、お人形に良い環境を整えて本当にカッコよく収集している方がたくさんいるんだから。その真似事をできるわけがないんだから。
全部、ホシイホシイおばけと、デモデモダッテおばけのせいです。
フリマサイトで「リカちゃん?」というタイトルで販売されている子を見付けてきた途端にポチりました。
このね、「リカちゃん?」「ジェニーちゃん?」というハテナ付きのタイトル。これなんですよ。たまに宝物が混じっているんだもんなぁ。
というわけで、足に噛り後のある3代目ちゃんが仲間になりました。
正直3代目ちゃんは、ボブ仕様や金髪やシティポップシリーズ、サンリオウェア以外であれば未開封品でも手に入りやすいみたいです。でも私はすぐ開封してしまうので、たくさん遊んでもらったベテランのリカちゃんを、少し綺麗にして遊ぶことにしたのでした。
3代目のリカちゃんで一番好きなところは脚部です。アイドルっぽいミニワンピースを本当に可愛く着てくれます。健康的なお肌の色も、良い感じです。
4代目リカちゃんはまたの機会に
はじめの集合写真にいる金髪のリカちゃんは、白箱時代のマイファーストリカちゃんです。なんて可愛いんでしょう。
独特な色あせの仕方をしているからか、彼女に似てるリカちゃんはほとんど見たことがありません。たぶんリップが退色しすぎてるせいです。彼女については、別途記録したいと思っています。
おしまい。
タカラ,初代リカちゃん,2021年12月購入,中古品
タカラ,2代目リカちゃん(ニューリカちゃん),2021年12月購入,中古品
タカラ,3代目リカちゃん(中期?),2022年2月購入,中古品,約1,000円
タカラ,4代目リカちゃん(初期),1990年頃,新品,価格不明
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